詐欺罪の告訴状の文例・雛形
詐欺罪の告訴状の文例・雛形
告 訴 状 令和●年●月●日 ___警察署長 殿 告訴人 印
告訴人 住 所 〒 -
被告訴人 住 所 〒 - 第1 告訴の趣旨
被告訴人の下記の告訴事実に記載の行為は,詐欺罪(刑法246条1項)に該当すると思料しますので,捜査の上,厳重に処罰されたく、告訴致します。
第2 告訴事実
被告訴人●●●●は,告訴人から○○○料および○○○費目下で金員を騙取しようと企て,令和●年●月●日,告訴人に「●●●●」という説明を行い,あわせて「●●●●●」という表題の契約を締結することによって告訴人を錯誤に陥らせ,告訴人に「○○○費用」として金○○○万円を振込送金させ,その後,●●●●●●●という行為を繰り返し,告訴人へは,●●●の写しと併せて経費の請求書を送付し,併せて●●●●したとする虚偽の報告のメールを送信するなどを繰り返し,その都度,被告訴人に振込送金をさせ,判明しているだけでも,総額金●●,●●●,●●●円を騙取したものである。
以上のとおり、被告訴人の行為は用意周到かつ言葉巧みであり,反復継続性もあるなど,極めて悪質性が高いものであり,今後さらに犯行を重ねる蓋然性も高いため,告訴人は,厳重な捜査の上、被告訴人を厳罰にして頂きたく,ここに告訴するものです。 以上
証拠資料 1. 告訴人による陳述書 2. 被告訴人との間で取り交わした契約書 3. 被告訴人との間で取り交わしたメールの履歴
添付書類
1 証拠資料写し 各1通 以上 |
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